上海でLineは使える?旅行前に知るべきこと

上海旅行で「LINEは使えるの?」と気になる人も多いと思います。
中国のネット規制で普段使っているアプリに影響が出ることで旅行を十分に楽しめないのは嫌ですよね。
ただ、結論から言うと基本的にLINEは使えません。
本記事では、使えない理由や困る場面さらに解決策まで初めての上海旅行でも安心できるように詳しく解説します。
この記事を読めばあなたの上海旅行がもっと快適になること間違いなしです!
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上海でLINEは使える?
中国のネット規制(グレートファイアウォール)で基本的に使えない
Line使えません!(悲しい)
中国本土では「グレートファイアウォール」と呼ばれるネット検閲があり、LINEのほか、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeなどもブロックされてしまいます。
中国発祥のTikTokですら使えません…。
グレートファイアウォールって名前だけ聞くとイナズマイレブンの技みたいでかっこいいですが実際上海に行ってみると結構ストレスです。
僕自身、ホテルのフリーWi-Fiに接続してLINEを開こうとしましたがメッセージの送受信ができませんでした。
そのため、LINEが必須の人は事前の対策が必要です。
使えないとどう困る?
家族や友達と連絡できない
日本にいる家族や友達と連絡を取れなくなります。
旅行している本人は楽しんでいるので連絡できなくてもそこまで気にならないと思います。
ただ、家族や友達からすると海外旅行中に「今どこ?」「無事?」といったやり取りができず不安を感じる人も多いでしょう。
事前に連絡手段を決めておかないと相手を不安にさせてしまうので要注意です!
退屈
個人的な意見ですが退屈だと思いますd( ̄  ̄)
旅行中なのにInstagramに写真をアップできないなんてありえないというのが僕の本音です(笑)。
人によっては、Xでつぶやきたい人や誰かとずっと連絡を取りたい人もいるはず。
余談ですが僕の弟(中学生)はTikTokのDMで連絡を取り合っているそうです。
すごい時代ですよね。
それはさておき、上海ではSNSが使えないことで移動中や空き時間の過ごし方に困る場面も出てきそうです。
解決策は?
WeChatやAlipayなど現地アプリを使う
現地アプリだけで乗り切るという選択もアリです。
最低限インストールしておきたいのは「WeChat」と「Alipay」。
WeChatは中国版LINEのような存在で、チャットだけでなく支払いやお店の予約などもできます。
Alipayはもっと万能で、支払いはもちろん地下鉄・バス・タクシーにも使えて超便利。

これらが使えれば、LINEや他の日本のアプリが使えなくてもあまり困らない人も多いかもしれません。
日本のアプリを使用しなくていい場合、特別な対策は不要かもしれません。
ネット環境(ポケットWi-Fi / eSIM)を検討
上海でLINEやSNSを使いたいならネット環境の準備は超重要です!
おすすめはポケットWi-FiやeSIMの利用。
複数人で使うならWi-Fi、身軽さ重視ならeSIMがおすすめです。
中国のネット規制を回避できるタイプを選べば、VPNなしでもLINEやInstagramがそのまま使えます。
逆に、中国ローカル回線を使うものだとネットは繋がってもSNSは制限されます。
出発前にサービス内容をしっかり確認しましょう。
VPN
VPNサービス単体でLINEやSNSの規制を回避する方法もあります。
特にホテルでの滞在が中心の人には現実的な選択肢になりえます。
例えば、上海でリモートワークをする人や外出が少ない人はホテルのWi-Fiに接続してVPNを使えば日本と同じようにネットを利用できます。
ただし、中国ではVPNの接続が不安定になったり接続できないこともあるため信頼性の高い有料VPNサービスを選ぶのがポイントです。
外でも安定した通信が必要なら他の手段も検討しましょう。
まとめ
上海ではLINEを含む多くの日本のアプリが使えません。
連絡手段が限られるだけでなくちょっとした認証にも支障が出る可能性があります。
ただし、VPNやeSIM及びポケットWi-Fiなど事前に対策さえしておけば安心です。
旅行を快適に楽しむためにも自分に合った方法でネット環境を整えてから出発しましょう!
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