很久以前羊肉串レビュー!予約方法やおすすめメニューまで徹底解説

很久以前羊肉串に行ってみたいけど情報があまりなく不安…
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は上海で実際に「很久以前羊肉串」に行った僕が予約方法や絶対に食べるべきおすすめメニューを紹介していきます。
これを見れば上海旅行がもっと楽しくなること間違いなしです!
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很久以前羊肉串とは?どんなお店?
羊肉を楽しむ本格串焼
「很久以前羊肉串(チョンユ・ユアン・ヤンロウチュアン)」は、中国で誕生した羊肉串の人気チェーン店です。
意味は直訳すると「昔々の羊肉串」。どこかノスタルジックな響きがありますよね。
人気の理由と現地での評判
最近は韓国の人にも話題の「很久以前羊肉串」。
SNSやYouTubeでも取り上げられて注目されています。
正直、最初は「観光客向けかな?」という勝手なイメージがあったんですが…
実際に行ってみると、現地の人もけっこう多くてびっくり!
「地元の人が通う店=間違いなくウマいやつ」という謎の信頼感が湧いてきて期待が膨らみました。(笑)
上海市内の主な店舗一覧
上海市内には「很久以前羊肉串」が約40店舗以上営業しているため比較的アクセスしやすいのが魅力です。
- 店舗詳細住所:公式店舗一覧
観光エリアや繁華街の近くにも多く店舗があるので旅行中のスケジュールに合わせて立ち寄りやすのも嬉しいポイント!
weChatを使った予約手順を解説!
「很久以前羊肉串」はWeChatを使って事前予約が可能です。
まずは、WeChatの「友達追加」から店舗の公式アカウントをフォローしましょう。
その後メニューから予約をします。
予約する際は自分が行く予定の店舗を事前に調べておくのがポイントです。

予約なしでも入れる?当日の混雑状況
僕が祝日に訪れた際は予約なしで約1時間待ちとなりました。
そのため特に週末や祝日は予約がほぼ必須だと思っておいた方が安心です。
平日であれば、タイミングによってはすぐ入れる可能性もありますが混雑状況は読めないので予約しておいて損はありません!
WeChatを使って事前にサクッと予約しておくのがおすすめです。
店内の雰囲気

第一印象は「光るテーブル、カッケー!!」でした(笑)
上海は未来都市と言われていますがこの店の雰囲気もそんな上海らしさにマッチしていてテンション上がりました。ただ、本社は北京。
店内は黒を基調とした落ち着いたデザインで、各テーブルはレンガで囲まれたような造りになっていてしっかりと空間が仕切られています。
そのため、周囲の目を気にせず自分たちのペースで楽しめるのも嬉しいポイントです!
QRコード注文の流れ
席につくと、テーブルに貼り付けてあるQRコードを読み取ることでWeChatのミニアプリまたはAliPayを使ってメニューを閲覧・注文することができます。
(※僕が行ったときはAliPayでの注文だったと思います)

QRコードを読み込むとメニュー画面が開き、最初に出てきたのが「羊肉串12本セット」でした。
価格は1本あたり約117円(人民元で約70元)で思ったより安いと感じました!
実食レビュー!おすすめメニューはこれ
人気No.1は「羊肉串」
まずは人気No.1の羊肉串12本セットを注文してみました!
僕が行った店舗は席にある機械で自動で回転しながら焼かれていくスタイルだったのでひっくり返さなくていいことに感動。
焼きあがると、店員さんが「もういいよ」と教えてくれました。
言葉は分からなくてもジェスチャーで伝えてくれるので安心です。
店員さんの接客がとても丁寧で気持ちよく食事ができました。



テーブルに置いてある2種類のスパイスもポイント!
- カレーっぽい風味のスパイス
- 唐辛子系のピリッと辛いスパイス
このスパイスをつけて食べるとめちゃくちゃおいしい!
肝心の羊肉はというと…
臭みはまったくなく驚くほど食べやすい!
脂身が少なく、あっさりしているのにしっかりとした旨味と満足感があるのでビールとの相性もバッチリだと感じました。
サイドメニューも充実!注文すべき一品
牛肉とコーン

まずは牛肉串から。
味はまあ、美味しい。
ただ思ったよりサイズが小さめで「絶対に頼まなきゃ!」って感じではないかも。
味も、みんなが想像する牛串の味って感じでした。
期待しすぎず試しに1本頼んでみるのがいいかも。
そして…
今回いちばんの感動が「コーン」!
普通の味と辛い味の2種類を注文しましたが外カリッ、中ホクッで神。
中の食感はまるでジャガイモみたいで本当に驚きました。
正直、コーンってもっと水分の多いシャキッと系を想像してたのでいい意味で裏切られました。
「焼き方でここまで食感が変わるのか!?」と感動しながら、「ポップコーンにならないかな…」とちょっと心配に。
途中からどうやったらポップコーンになるんだっけとか考えていました(笑)。
とにかくおすすめです!
コーラ

コーラも頼んでみました。
なんか、花火のパッケージとかデザインがかっこいいですね!
本当はビールとかを飲みたかったんですがこの日はちょっと疲れてて…
お酒飲んだらそのまま寝ちゃいそうだったので断念しました(笑)
チャーハン
締めにチャーハンをいただきました。

日本だとあまり見かけないのですが中国ではチャーハンにフタがついてました。
いや、中国全体というよりこの店だけかもしれないけど(笑)
特別感があって「よき!」。

そして肝心の味はというと…
ガチうまい!!僕の一番のおすすめです。
味はあっさりめなんですがそのシンプルさがむしろ良い。
まさに締めにぴったりの味です。
ほんのりとネギ油の香りが立っていて食欲をそそります。
具材は特別多くないけどしっかり美味しい一杯でした。
フレンチトースト
フレンチトーストの串もありましたがとても美味しかったです。
チャーハンで締めたはずなのに結局また食べてしまいました(笑)
デザートは別腹ですよね!
このフレンチトースト串は串に刺さったまま焼くスタイルです。
外はカリッと香ばしく、中はふんわりホクホクで一口食べたらもう止まらない美味しさでした。
写真は撮り忘れたましたd( ̄  ̄)
おすすめの注文順
おすすめの注文順は以下
- 羊肉串を最初に注文
- お好みで炭酸やお酒を用意
- コーンや他の肉・野菜など好きな串焼きを追加注文
- 締めはチャーハン
- デザートにはフレンチトースト串やアイスなど
とはいえ一番大事なのは自分の好きなものを頼むこと。
あくまで参考程度に考えて気楽に楽しんでくださいね!
価格帯と注文スタイルをチェック
一人いくら?気になる予算感
今回の食事は1人あたり3000円以下に収まりました。
日本で同じクオリティの羊肉串を食べたら多分5000円くらいはかかるんじゃないかなぁと思います。
上海は物価が高いイメージがありましたが実際はこんなに美味しくてリーズナブルなのは驚きでした。
コスパ重視の方にも自信を持っておすすめできるお店です!
実際に行ってわかったメリット・注意点
行ってよかったポイント
とにかくうまい!これに尽きます。
初めて羊肉を食べる人にもぴったり。これまで羊肉をあまり食べてこなかったのですがこのお店の羊肉は全く臭みがなく食べやすかったです。
気になる点や注意すべきこと
気になる点は、お客さんの呼び出しをもっとデジタル管理してほしい!ということです。日本の回転寿司のように番号で機械が呼び出してくれる仕組みがあると安心だなと思いました。
僕が行った店舗は店員さんが直接呼んでくれるタイプだったのですが呼び逃すと順番を抜かされそうでヒヤヒヤしました。
調べたところもういなかった場合、もう一回呼んでくれるそうですが外国で言語がわからないので不安でした。
店員さんにとっても、呼び出し番号を導入した方が楽になるのでは?と思います。
もしかしたら他の店舗ではすでに導入されているかもしれませんね。
ちなみに、呼び出し番号は英語のアルファベットと数字の組み合わせでたとえば「A-134」のような形でした。
自分の番号の中国語だけしっかり調べて呼ばれたらすぐ気づけるよう注意しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は很久以前羊肉串について紹介しました。
初めて羊肉を食べる人やお酒を飲みながら楽しみたい人にも自信を持っておすすめできる良いお店だと感じました。
ただ予約方法など少し手間に感じる部分もあるかもしれません。
それでも上海旅行の際にはぜひ一度試してほしいお店の一つです。
あなたの上海旅行がより楽しく充実したものになることを願っています!
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