中国で使えたクレジットカードおすすめ3選!上海・大連の実体験レビュー
「中国に旅行に行くけど、クレジットカードって本当に使えるのかな」
「現金だけ持っていけば安心なんじゃ…」
初めて中国に行くとなると、こういう不安が先に立つ人も多いと思います。
実際、僕も初めて中国に行く前はまったく同じことを考え、結局
「どのカードを何枚持っていけばいいのか」
がはっきりしないまま出発しました。
でも安心してほしいです。
中国に年3回以上行く僕が実際に上海・大連で使ってみて「これは持ってて良かった」と思えた
の3枚をリアルな体験談込みで紹介していくからです!
この記事を読めば、
など中国旅行の裏側でクレジットカードがどう頼れるのかが分かります!

適切なクレカを選べば中国旅行を安心して楽しめるよ!


中国の支払い事情とキャッシュレス化
銀聯(UnionPay)は街であまり見かけない

中国銀聯(UnionPay)は、中国発の国際ブランドで日本でも一部のカードから発行できる。
ただ実際に上海・大連を旅行してみると、
UnionPayカードでタッチ決済したりそもそも物理カードで支払っている人自体をほとんど見かけなかった。
体感的には多くの人がAlipayかWeChat Payで払っていた。
そのため、海外から中国に旅行する人のクレカ準備では
UnionPayのクレジットカード情報をチェックするよりこの後話す
Alipay・WeChat Payで使えるクレジットカードか
を気にしたほうが実用的だ。
AlipayとWeChat Payが主流

中国のスマホ決済で主役になっているのがAlipay(支付宝)とWeChat Pay(微信支付)だ。
実際に使ってみて圧倒的に出番が多かったのはAlipay。
レストランでの注文や会計・服を買うときの支払い・タクシーの配車・バスや地下鉄の乗車まで生活のほとんどの支払いをAlipayでカバーできた。
一方のWeChat Payは、僕の場合は店の予約をするときに使うことが多くて日常的な決済そのものはAlipay中心で回っていた。
中国にいる間は、この2つのどちらか(あるいは両方)を使っていない人はほとんど見かけなかった。

現金・偽札に関する注意点

無理に大金を持ち歩くよりクレジットカードとスマホ決済を軸にしたほうがいいので、
現金は最低限の予備くらいに考えておくのが安心
だと思う。
中国旅行にクレジットカードが必要な理由

海外旅行保険が付帯する
今回紹介する3枚のうち、海外旅行保険が「自動付帯」なのは楽天プレミアムカードだけだ。
エポスカードと三井住友カード(NL)は「利用付帯」で、旅行代金(航空券など)をそのカードで払っていることが条件になる。
トラブルが起きたときは、提携病院と連携して治療を受けられたりあとから保険会社に請求したりする流れになる。
自動付帯と利用付帯の違いは地味だけど超重要だ。
「なんとなく保険がついてると思ってたのに、実は条件を満たしてなかった」というのが1番怖いパターンなのだ。
普段使いのカードで旅行代金も払っておけば意識せずに保険が付いてくるのは普通にありがたい。
ホテルのデポジット(保証金)に使える
中国のホテルではチェックイン時に、デポジット(保証金)としてクレジットカードの提示を求められるのが普通だ。
現金でも対応してくれる場合はあるけど、クレジットカードなら実際に引き落とされるわけじゃない。
チェックアウト時に問題なければ自動的に解放されるから手間がかからない。
ホテル予約の段階でクレジットカード必須になっているケースもある。
中国旅行にはカードを持っていくのはほぼ必須だと思ったほうがいい。
ATMでの現金引き出し(キャッシング)が便利
クレジットカードのキャッシング機能を使えば現地のATMでその場のレートで現地通貨を引き出せる。
中国でも工商銀行・中国銀行・建設銀行のATMならVisa・Mastercardでキャッシングでき、実勢レート+0.5〜1%+ATM利用料程度で両替より安く済むこともある。
人民元(RMB)を選ぶ理由は日本円建てはDCCで為替が不利になるためです。
キャッシングは翌月の引き落としで自動精算され特別な手続きは要らない場合が多いです。
「現金が心もとなくなったらATMに行けばいい」という安心感は、海外にいるとき地味にでかいよねd( ̄  ̄)
中国で使えるクレジットカードの選び方
Alipay・WeChat Payに紐付けできるかが命

中国旅行のカード選びで1番大事なのは銀聯(UnionPay)かどうかより
そのカードをAlipay・WeChat Payに紐付けできるかどうか
だと考えている。
自分のカードが紐付けできない可能性も0ではないので、
出発前にネットでそのカードの紐付け実績があるかをチェック
しておくことが本当に大事だと思う。
海外旅行保険の内容を比較しておく
保険の話でみんな補償額の大きさだけ見がちだけど、大事なのは
「実際に何が起きたときにいくら出るか」
をイメージしておくことだ。
例えば犬に噛まれて狂犬病のワクチンを打つことになったとか、体調を崩して1週間入院したとかそういう具体的なケースを想定してみてほしい。
死亡・後遺障害の最高3,000万〜5,000万円みたいな数字は
ぶっちゃけそうそう出番がない。
実際にトラブルが起きたとき1番効いてくるのは治療費用(傷害治療費用・疾病治療費用)の方だ。
| 項目 | エポスカード | 楽天プレミアムカード | 三井住友カード(NL) |
|---|---|---|---|
| 疾病治療費用 | 最高270万円 | 最高300万円 | 最高50万円 |
| 傷害治療費用 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高50万円 |
数字だけ見ると楽天プレミアムカードが1番手厚いけど、これは年会費11,000円を払ってるカードだから当然とも言える。
注目すべきは、年会費永年無料の2枚を比べたときの差だ。
エポスカードは三井住友カード(NL)の5倍以上の治療費用をカバーしてくれる。
「無料なのにここまで治療費が出る」という意味では、エポスカードが1番コスパがいいと思う。
最低2枚できれば3枚持っていくと安心
これは中国に限った話じゃないけど海外旅行にはクレジットカードを最低2枚、余裕があれば3枚持っていくのがおすすめだ。
理由は単純で、
3Dセキュア認証(本人確認のために電話番号などにコードを送る仕組み)
が発動して、決済に詰むことがよく起きるからだ。
日本の番号にしか届かないコードが必要になるとその場では対応できないこともあるし海外だとセキュリティの関係で逆に決済できないパターンが普通にある。
そんなときでも予備のカードを持っていれば、1枚がダメでもすぐ切り替えられるから精神的にかなり楽になる。
【体験談】上海・大連で実際に使えたクレジットカード3選
※1 2026/07/29現在の情報です
先に結論だけ言っておきたい。
中国旅行の「旅行用カード」として1番おすすめなのは
エポスカード
理由は次の項目で詳しく話すが、
無料なのに保険の補償範囲がダントツで広い点が魅力的だ。
結論:中国旅行の本命はエポスカード

エポスカードは年会費永年無料なのに海外旅行傷害保険は
- 傷害死亡が最高3,000万円
- 後遺障害が最高3,000万円
- 疾病治療費用が最高270万円
とかなり手厚い。
正直、普段使いのカードとしてはそこまで強いカードじゃないと思ってる。
でも
「無料なのに保険の範囲が広い旅行専用カード」
として持っておくのがすごくコスパがいい。
Alipayへの紐付けもエポスカードで問題なくできて、
上海や大連で実際に問題なく支払えた。


実は最初、普通の楽天カード(プレミアムじゃないほう)を旅行保険がついてると思って持ってた。
ただ、個人旅行だと保険が適用されなくて団体・パッケージ旅行限定の条件だったことが後から分かった。
そこで「ちゃんと個人旅行でも使える旅行用カードを持たなきゃダメだ」と感じて、
エポスカードに落ち着いた感じだ。
ちなみに、デザインも選べる。

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楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード(年会費11,000円)の魅力は、プライオリティ・パスが年5回無料なこと。
実際に上海のプレミアムラウンジに使ったが食事や作業スペースが充実していて快適だった!



ただ、自分はラウンジより現地の空港グルメを楽しみたくて解約した。
ここは好み次第d( ̄  ̄)
もう一つの魅力は、海外旅行傷害保険が自動付帯
(最高5,000万円、うち4,000万円が自動付帯)。
持っているだけで補償を受けられる。
ラウンジで優雅な旅行や手厚い保険が自動でつく安心感を望む人は検討してみてもよさそうです。
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三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)も年会費永年無料で、海外旅行傷害保険はエポスカードと同じく利用付帯だ。
ただ保険の補償範囲はエポスカードよりは小さめ。
詳細は先ほど紹介した、保険料金比較を見て欲しい。
なのでこのカードは「旅行専用カード」というより、
普段使いと旅行を両立できるカード
として紹介したい。
楽天カードは基本1%、三井住友カード(NL)は年間100万円以上の利用で還元率が実質1.5%になる。
楽天は楽天経済圏、三井住友はVポイント経済圏でポイントを貯めやすいのも似ていて
貯まったポイントで投資もできたりする(要するにお得)。
楽天カード(ノーマル)との1番の違いは、旅行保険の話だ。
先ほども触れたが、楽天カード(ノーマル)は個人旅行だと保険が自動的につかない(団体・パッケージ旅行限定)。
それに比べて三井住友カード(NL)は飛行機代とかをこのカードで払えば普通に保険がついてくる。
普段使いもしたいし旅行保険もほしいという人には向いてるカードだと思う。
\旅行と普段使いの二刀流/
上海・大連で感じたクレジットカード利用の注意点
物理カードのタッチ決済はほぼ使わなかった
正直に言うと、上海・大連の旅行中、クレジットカードを直接タッチしたりカードを差し込んで決済した記憶がほぼない。
ホテルでも飲食店でもほとんどAlipayで払っていた。
だから中国旅行の前に本当にチェックすべきなのは、
「このカードはVisa・Mastercard対応の店で使えるか」
ではない。
「このカードはAlipayかWeChat Payに紐付けできるか」
の1点だけでいいと思ってる。
行き先がUnionPay限定みたいな特殊な場所じゃない限りは、そこさえクリアしていれば普通に困らなかった。
ちなみにそんな場所、聞いたことがない笑
唯一使えなかったのはタクシーでの三井住友カード(NL)
唯一「使えなかった」体験があったのが、タクシーでの決済だ。
三井住友カード(NL)を紐付けたスマホ決済でタクシー代を払おうとしたら、なぜか決済がうまくいかなかった。
その場は彼女に払ってもらって後で精算した。
タクシーアプリ側で何かのスパム判定みたいなものが働いた可能性もある。
カード自体の問題かどうかは、正直断定できない。
ただこういうことが実際に起きるという事実は、共有しておきたい。
三井住友カード(NL)が悪いわけではない
ここで言いたいのは三井住友カード(NL)が悪いという話ではなくて、
クレジットカードは最低2枚できれば3枚持っていくのが安心
ということだ。
中国はキャッシュレスがかなり進んでるぶん、
逆に決済トラブルが起きたときに現金でどうにかするのが難しい場面もある。
荷物を増やしたくない派の僕でも最低2枚は必ず持っていくようにしてる。
ただ、複数人で旅行するならそれぞれが違うカードを持っておけば実質的な予備にもなる。
そのため、複数人で旅行に行く場合は神経質にならなくても大丈夫だと思う。
まとめ:中国旅行にはこの3枚がおすすめ
上海・大連を旅してみて分かったことがある。
中国はもうAlipay・WeChat Payが決済の主役でクレジットカード単体で払う場面はほぼないということだ。
それでも海外旅行保険・ホテルのデポジット・ATMでの現金引き出しなどクレカが裏で支えてくれる場面は多い。
中国旅行では、
- 無料で保険の範囲が広い
- ラウンジと保険を両取り
- 普段使いと兼用
がおすすめだ。
とはいえ最低2枚は持っていくのがおすすめだ。
1枚がダメでもすぐ切り替えられる安心感はキャッシュレス大国・中国だからこそ効いてくる。
この記事が、これから中国に行く人の
「結局どれ持っていけばいいの?」
に答えられていたら嬉しい。
参考:
海外キャッシングでお得に両替!中国のATMで現金を引き出す方法
中国で国際クレジットカードは使える?使用可能な場所とATM現金引き出しの完全ガイド | WaysChina
エポスカードの海外旅行保険を徹底解説 | motteku
クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険|楽天カード
三井住友カードの海外旅行傷害保険の内容を徹底解説 | マネ会 by Ameba


