未経験からのWebエンジニア転職【実体験】

未経験からWebエンジニアに転職したいと考えている方へ。
プログラミング経験ゼロからのスタートは不安も多いですが、正しいステップを踏めば必ず道は開けます!
本記事では、僕が実際に未経験からWebエンジニアへと転職を成功させた経験をもとに、学習方法や転職活動の進め方、現場での苦労や喜びまでをリアルにお伝えします。
あなたの一歩を後押しするためのヒントを、ぜひ見つけてくださいd( ̄  ̄)
未経験からエンジニアを目指した理由
なぜエンジニアを選んだのか
かっこいいなと思ったからです(笑)
20歳の頃、自分の進路を考えるタイミングでYoutubeなどで見つけたフリーランスプログラマーのVlogをみて、自分もなりたいと感じました。
また、パソコンを使って物を作るのが好きなことや、親がロボットを動かすプログラムを作る仕事をしているので、自分も向いてるんじゃないかと思ったのも選んだ理由です。
きっかけや転職を決意した瞬間
実力不足で韓国の事務所をクビになってしまったときに転職を決意しました。
前職が少し特殊で、韓国のアイドル練習生をしていました(前職であっているのか…?)
クビになったとき、「自分には何も力がない」と強く絶望したのを今でも覚えています。
会社に頼らず自分の力だけで上にいける業界に行きたいと、このとき強く思いました。
学習方法とおすすめ教材
独学かスクールか?
僕はプログラミングスクールをお勧めします。
大学などでプログラミングの授業などがあったような方は、入る必要はないかもしれません。
ただ、僕のように全くの未経験の方は「何が分からないか分からない」という状況に陥りやすいと思います。
お金はかかりますが、国の制度などを使用し割引が受けられたりするようなので、検討してみても良いかと思います。
使用した教材や学習ツール
自身はCodeCampというプログラミングスクールに入り勉強しました。
CodeCampについては記事にしていますので、見ていただけるとわかりやすいと思います。

転職活動の進め方
どのように求人を探したか
求人は以下で探しました。
- CodeCamp(エンジニア転職コースの就職支援)
- Dodaエージェント
- Wantedly
CodeCampについては記事で詳細を記載しているので、今回はDodaとWantedlyを深掘りしていきます!
Dodaエージェント
DodaエージェントはCodeCampの先生に「未経験プログラマー求人が多い」と紹介されてサイトに登録しました。
実際、案件は多く紹介して頂きました。ただ、SES(技術派遣)の会社が多かったです。
自身は内定を一社もらいましたが、面接で圧を感じたので辞退しました。
ただ、僕が内定を頂いた会社の問題な気もしますので、未経験なら登録しておいて損はないと思います。
Wantedly
WantedlyはITやクリエイターの求人が多い転職サイトになります。
特徴はカジュアル面談です。
カジュアル面談とは、企業が候補者を「見極める」ことを目的とした面接とは異なり、企業と候補者、お互いを「理解する」ことを目的とした機会のことです。お互いが知りたいことを共有し合い、理解が深まることで、採用/入社後の活躍や定着につなげることができます。
ユーザーは「話を聞きに行きたい」というボタンから募集に応募できます。
選考ではなく、まずは会ってみるということができるのが魅力です。
また、企業側からすると大手より掲載料が安いのか、ベンチャーが多いです。ベンチャーの方が幅広く仕事を任せていただけると思いますので、実力をつけるための1社目を探す場合、選択肢として良いと思います。
ちなみに、僕はWantedlyから探した地元のITベンチャーに内定を頂き入社しました!
面接対策と体験談
実際に受けた質問内容
5社ほど面接受けてよく聞かれたのは以下3つです。
- 今までの経験で特に頑張ったことを教えてください
- なぜプログラマーになろうと思ったのですか?
- プログラミングをする中で特に難しいと感じる点はどこですか?
会社に長くいてくれるか、プログラマーとしての適性があるかなどを特に見られたのかなと思います。
面接で意識したこと
プログラミングの知識を固めました。ネットで「未経験プログラマー 面接 質問内容」などで調べて想定される質問に対して自分の答えを準備しておき返せるように練習しました。
例えば下記のようなサイトを参考にしていました。

転職後の働き方
入社後の仕事内容
ベンチャー企業ということもあり、研修なしでOJT(実際の業務を通して指導)を実施いただきました。
少しびっくりしたのですが、いきなり仕事を任せていただけたことによる喜びの方が大きかったです。
また、自分の書いたコードがお客さんのサイトに表示され、実際に使ってもらうのがすごく嬉しかったです。
未経験からのキャッチアップ方法
プライドを捨てて、自分が何もできないことを受け入れることが重要です。
1人で業務を進めるのではなく、事前に質問しながら進めることでミスを減らしながら、知識としても吸収していきましょう!
まとめ
未経験からWebエンジニアへの転職は決して楽な道のりではありません。
しかし、適切な学習計画を立て、実践的なスキルを身につけることで、確実にキャリアチェンジは実現可能です。
私の実体験を通して、学ぶべきことや注意点を共有しました。悩んだときや挫折しそうになったときは、この記事を思い出してみてください。
あなたの挑戦が、実り多きものとなることを心から願っています。
未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのステップを、以下の記事で詳しく解説しています。
