【実体験】フリーランスプログラマーが独立の不安を減らす方法3選

最近24歳になった。
フリーランスプログラマーの人なら共感できるかもしれないが毎日が不安だ。
どう解決していくか、自分なりに考えてみた。
不安の正体
今日、お客さんに送ったメッセージに最初スタンプがついていたのに、後で見たら消えていた。
こんな小さなことが気になってしまうのはMBTIがINFJだからだろうか?
それに、休みの連絡をするのも怖い。休みを取ることで他の人からどう思われるか気になるし、評価が下がっている気がする。人によっては甘いと言われそうだが、1年に10回くらいは自由に休みを取りたい。
悩みがある時に自分の考えを可視化すると気持ちの整理が出来るらしいので、不安に感じていることを殴り書きしてみる。
お金。
以上。
これだけで終わってしまった(笑)。
厳密には他にも思いついたが最終的にお金の不安にたどり着いた。お金が1億円あれば仕事中不安はないだろう。というか仕事しないかも。
例えば、今流行りのFIREを目指す。
- NISA:1,800万円(5年かけて非課税枠を埋める)
- 債券(国債):3,200万円
- 地方戸建て投資:1,000万円で3軒
- 残り4,000万円…どうしよう?
…みたいなことを考えていたら、正直仕事の不安を忘れて楽しんでいた(笑)自由に書いてみたら、自分にとって「仕事の不安 = お金の不安」ということが明確になった。
そこで、本やYouTube、ChatGPTへの相談をもとに、お金の不安を減らす方法を3つ考えた。
お金の不安を減らす方法
固定費を下げる
固定費を下げるのは、お金の不安を減らすために効果的らしい。
そこで、支出が大きい家賃を下げる為に横浜での一人暮らしをやめて実家に引っ越した。YouTubeでよく見る両学長やまなぶさんの動画でも「一番大きい固定費から見直すべき」と言われているので、最も効果的な方法だと思った。
結果、家賃が約5万円浮いた。親には毎月3万円を渡している。 ただ、引越しに15万円くらい掛かったので、まだ生活費が下がった実感はない。
また、自身はリモートワークで光熱費が増える事が予想される為、実家に支払う金額については都度相談することになっている。
余談だが両親はすごく喜んでくれた。韓国に1年半、名古屋に1年、横浜に1年半住んでいたので、久しぶりに一緒に住めるのが嬉しいらしい。ありがたい!
引き続き自分の生活の満足度を下げずに削れる固定費がないか探していく。
生活防衛資金を貯める
先月、生活防衛資金が50万円になった。でも不安はまだ消えない。
生活防衛資金とは、万が一の時に当面の暮らしを維持していくために備えておくお金のこと。
両学長によると、
- 会社員:月の生活費 × 6ヶ月分
- フリーランス:月の生活費 × 12ヶ月分
の生活防衛資金があるとよいとのこと。
自分の場合、フリーランスで月の支出は約20万円なので、240万円が必要になる。
また、お金がないとIQが下がる研究もあるらしい。怖いな(笑)
とにかく、自分のペースでコツコツ貯めていこう。
収入源を複数持つ
これはSNSでは簡単に言われる印象があるけど、実際はすごく難しいと思う。
でも、挑戦してみたい。だからブログを始めた。
ただ、ブログをやる理由は、お金のためだけじゃない。
- 海外旅行で得た情報を発信したい
- 自分の知識を整理したい
- 新しいことに挑戦したい
そんな思いもある。
プログラマーとして自分のサービスを作ることにも挑戦したが、うまくいかなかった。
だからこそ、このブログに魂を込めようと思う!
余裕のある人は一緒に頑張ろう。行動あるのみ。
まとめ
フリーランスとしての不安は尽きない。でも、解決策を考え、行動していけば少しずつ不安は減らせるはず。
- 固定費を下げる
- 生活防衛資金を貯める
- 収入源を増やす
上記を意識しつつ少しずつ前に進んでいきたい。
今後も不安が消えるまで、こういう記事を書いていこうと思う。
独立前に読んで良かった本については以下の記事で解説しています。

未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのステップを、以下の記事で詳しく解説しています。
