プログラミング

継続して案件を獲得できるフリーランスエンジニアのマインドセット10選

フリーランスエンジニアマインドマップ
Shuri

フリーランスエンジニアになったけど、継続的に案件が獲得できるか不安という方も多いのではないでしょうか?

最初は僕も不安でしたが、下記のような心構えを持つことで同じクライアントさんから様々なお仕事の話を頂けるようになりました!

・挨拶をする

・嘘をつかない

・時間を守る

・ミスをしたら謝る

・責任感を持つ

・凡事徹底(当たり前を徹底する)

・早めに相談をする(人に頼る)

・質問の質を上げる

・提案をする

・たまに飲みに行く

さらに詳しく解説していこうと思います!

重要度順に並べました!

挨拶をする

挨拶をしましょう…

と言っても、ミーティングの初めに「お疲れ様です、よろしくお願いします」、終わりに「失礼いたします」みたいな、本当に基本的なもので大丈夫です。

結構言わないフリーランスの方もいるので驚きです。

嘘をつかない

これはすべきですが、自身は少し難しいと感じています。

例えば、エンジニアの皆さんなら、自分が触っていないところでシステムのバグを見つけたらどうしますか?

僕は正直、軽微なものであれば見て見ぬふりをしてしまうことがあります。

正直案件ごとに事情もあるので全部伝えるべきとは考えていませんが、後で判明すると、クライアントさんから「なんで気づかなかったの?」と信用を失うことになります。

一緒に働いている尊敬するフリーランスの方がいるのですが、その方はバグを発見したらいち早く適切な方法で報告してくださいます。

よくクライアントさんと電話などをされていて、おそらく一番信頼されているのだと思います。

嘘をつかないことは短期的にはマイナス(自分の気持ち的に)ですが、長期的にプラスになると考えています。

時間を守る

時間を守りましょう

ただ、遅刻や体調不良などは人間なのでしょうがないと思います!

意識することが大事です。

ミスをしたら謝る

自分に非がある場合は素直に謝りましょう。

エンジニアも人間なのでミスをします。プライドが高く、謝らなかったり人のせいにする人がいますが、よくないです。

ミスをしたことよりも、次に同じミスをしないようにするにはどうしたらいいか考え、具体的にアクションを起こすことが大切です。

責任感を持つ

自分の作業や仕事には責任感を持って取り組みましょう。

特に、自分が修正した範囲でバグが発生した場合は、できるだけ自分が主導で対応することが大切です。

自分が作った機能を他の人が修正や報告を行っていると、クライアントさんからの印象が悪くなってしまいます。

凡事撤退(当たり前を徹底する)

凡事徹底!

高校野球をやっていた頃、顧問の先生が言っていました。
思春期だったからかあまりその先生のことは好きになれなかったけど、言葉は好きです。

まずは自分がやれる仕事、少し頑張ればできる仕事、できない仕事を把握。
自分がやれる仕事に関しては適当にやるのではなくしっかりと責任感を持ってミスなくやり遂げる。

たとえ雑用でもまめに対応できる人は貴重ですし、信用もしてもらいやすいです。

早めに相談をする(人に頼る)

相談しましょう
一人で抱え込むと本当に良くないです。
誰かに相談しないと、一人で間違った方向に進む可能性もありますし、何より一緒に悩んでくれる仲間がいると心強いです。

その代わり、他の人から相談を受けたときにも乗ってあげましょう。
助け合いの精神を持っていると、職場の雰囲気も良くなります!

質問の質を上げる

業務でわからないことがある時などは、調べた上で具体的に質問しましょう。
質問や相談は良いことですが相手の時間を奪っているのは事実なので!
オープンクエスチョンではなく、クローズドクエスチョンを心がけるイメージですね。

ただ、初対面の人との会話を広げたい時やアイスブレイクには、「好きな食べ物なんですか?」的なオープンクエスチョンも有効です。
いきなり「好きな食べ物はりんごですよね?」みたいなことを聞かれても、ちょっと怖いですよね(笑)。

提案をする

正直、自分もできていません。
これは自分にも向けて言っています。
かなり難しいと思いますが、余裕が出てきたら業務改善やシステム設計について提案できるといいでしょう。

「どうしたらいいですか?」ではなく、
「こういう設計思想でこうしたいと思いますが、いかがでしょうか?」
など、具体的なエビデンスや自身の経験を元に提案ができると、エンジニアとして一歩先にいける気がします。

一緒に頑張りましょう

たまに飲みに行く

会社員の頃は飲み会反対派でしたが、フリーランスになって考えが変わりました(笑)。
誘われたら毎回行くのはめんどくさいので、たまには行きましょう。
1年に2回とか?

最初は「なんで飲みに行かないといけないんだろう、家でYouTubeでも見ていたい」と思っていましたが、そうでもないです。
まず、フリーランスにとって飲みの場はほぼ営業。
「この仕事やる?」みたいな話はめちゃくちゃもらえます。

あとは、飲みに行った後からクライアントさんと少し仲良くなって、仕事がめちゃくちゃスムーズになりさらに楽しくなったのでまた行きたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「社会人なら当たり前でしょ」と思った方も多かったのではないでしょうか?

ただ、実際にはこれらのことができないフリーランスも非常に多いです。

今日記載したマインドセットを一つでも意識するだけで信用貯金ができるので、案件の単価交渉の機会や別の仕事をいただけるなどのチャンスにも繋がります。

皆さんのフリーランス生活の少しでも参考になれば幸いです!

未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのステップを、以下の記事で詳しく解説しています。

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shuri
shuri
フリーランスエンジニア
元韓国アイドル練習生。
現在はフリーランスエンジニアで趣味旅行✈️
将来の夢は世界中好きな場所で仕事ができるようになること✨

エンジニアとしての経験や旅行について発信する「世界を旅するプログラマー」というブログを運営しています!
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