CodeCampでPHPを学ぼう!エンジニア転職コース4ヶ月の体験を正直レビュー

CodeCampでPHPを学ぼうか悩んでいませんか?
僕自身、エンジニア転職を目指してCodeCampのエンジニア転職コースに4ヶ月間通い、未経験からプログラミングを学びました。
この記事では、実際に受講した感想やカリキュラムの内容、良かった点・イマイチだった点まで、包み隠さず正直にレビューします。
結論として、CodeCampに通って本当によかったと心から感じており、感謝の気持ちも込めてこの記事を書きました。
これからCodeCampを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
また、卒業後にインタビューも受けているので、よければ確認してみてください!
CodeCampus韓国アイドル練習生から5ヶ月でエンジニアに|転職成功で垣間見えたキャリアを見据えた確かなビジョン
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CodeCampのエンジニア転職コースとは?
未経験者や異業種からエンジニアへのキャリアチェンジを目指す方向けのオンラインプログラムです。
実際に受講して感じたこと
印象に残っているのは、講師の方が直接答えを教えてくれないことです。
CodeCampの講師は「答え」を教えません。代わりに「エンジニアとしての思考方法」を教えることで本質的な理解へ導きます。
受講している時は正直「早く答えを教えてよ」って思うこともありました(笑)
ただ、実際に就職し業務を進めると誰も答えを知らない問題に取り組むことも多くあります。
そんな問題を調べながら解決するのがプログラマーの仕事なので、「エンジニアとしての思考方法」を教えるというのは、すごく本質的だと今になっては思います。
学習スケジュールと進め方
基礎学習2ヶ月、実践学習2ヶ月の合計4ヶ月で、もらった教材に沿って学習を進めていきます。
40回のマンツーマンレッスンを自由に取得することができ、わからないことなどがあれば、専用のサイトから授業の予約をします。
学習内容の具体例
僕が通っていた頃は、まずLP(ランディングページ)を作成してHTML、CSSの基礎を学びました。その後、PHPを使って一言掲示板を作った後に、最終課題であるフリマサイトをLaravelで作成しました。
中でも印象的だったのはHTMLです。ネットの情報だと簡単と書いてありますが、僕にとっては難しすぎました。
初めて見る暗号のようなもの(例:<p>hoge</p><br> <a href='#'>hoge</a>
)で、頭がおかしくなりそうでした…。
また、ショートカットキーを使ったコピーの仕方がわからなかったので、効率的にコードを書くこともできませんでした。
ですが、日々の継続的な学習と、講師の方が1から教えてくださったこともあり、今ではHTML, CSSのことについて聞いてもらうなど、頼ってもらえることが多くなりました。
初歩的なことにも優しく回答していただいた講師の方には、今でも感謝しかありません。
メンターのサポート
学習メンターさんとコミュニケーションを取らせていただき、どんな会社に就職したいか、就職後どのようなキャリアを進みたいか、進むためには具体的にどうすればいいかなど、未来に関する相談を本音でさせていただきました。
僕のメンターさんはIT関連のフリーランスの方でした(職種は思い出せない…)。
出張の関係でシンガポールからリモート面談を2回ほどしていただきましたが、海外からリモートで仕事をしているのがとてもカッコよく、最初に憧れたフリーランスの方です。
ブログの名前が「世界を旅するプログラマー」なのですが、少なからず影響された気がします(笑)。
就職支援
就職支援では、職務経歴書と履歴書の添削から就職先の紹介までサポートしていただきました。添削を通じていただいた指摘をすべて修正し、その結果、書類選考の合格率が上がったと実感しています。
就職先については5社ほど紹介していただき、その中で1社の面接を受けることができました。結果的にその1社は不合格となりましたが、自分自身で応募していた別の企業に入社することが決まりました。この経験については、また別の記事で詳しく紹介したいと思います!
また、他のスクールでは転職保証がある中CodeCampは転職保証がない点が、自分がすごく良いと感じているポイントです。
普通はあった方がいいと感じますが、面接を無理強いされるようなこともなく自分に合った会社を紹介してくれます。
担当してくださった講師の方にも推薦状も書いていただけるので、とても助かりました。
CodeCampの良かった点・イマイチだった点
良かった点
PHP・Laravelが学べる
PHP・Laravelを学べるスクールは意外と少なく、フリーランスを目指していた自分にとってCodeCampはとても良い選択でした。
PHPやLaravelは、WordPressやシステム開発など、個人でも手掛けやすい仕事が多いように感じます。
一方、Javaはセキュリティが求められる大規模アプリでよく使われるため、皆さんがイメージするような自由なフリーランスの仕事は少ないように思います。
職務経歴書・履歴書の添削
職務経歴書・履歴書の添削がとても良かったおかげで、書類通過の確率が上がった気がします。
また、面接時のポイントも教えてもらい、安心して臨むことができました。
学習メンター制度
学習メンター制度では、本音でキャリアについて相談できてとてもありがたかったです。
実際に現場で働いているプロの意見を聞ける機会は、学習初期にはなかなか得られないので、本当に貴重でした。
イマイチだった点
離脱する人がいる
4ヶ月でカリキュラムを終えることができず離脱する方もいました。
1日3時間くらいは勉強が必要なので、会社員の方は平日の隙間時間および休日にコツコツ進めるしかないため、負担が大きいのだろうと思いました。
ただ、もし間に合わなかった場合でも、月毎に期間延長をすることもできます。
基礎学習2ヶ月間の課題提出に合格できなかった場合、期間延長の手続き(33,000円(税込)/月)の上で学習を継続することができます。
孤独感がある
面談やサポートがあるとはいえ、一人で勉強する時間が長いため、仲間と一緒に高め合いながら学びたいという方は、専門学校や教室に通うタイプのスクールを検討しても良いかもしれません。
自分と合わない講師の方もいる
あまり自分の性格と合わない講師の方もいらっしゃいました。
前半2ヶ月の基礎学習は講師の方が選べるので問題ないと思いますが、後半2ヶ月は固定だった気がするので注意が必要です。
もし講師の方が合わないと感じたら、メンターさんなどに相談することが良いと思います。
自身が通っていた頃と状況が変わっている可能性もありますので、詳しくは無料カウンセリングで聞いてみてください!
結論:CodeCampのエンジニア転職コースは以下のような人におすすめです!
もしあなたがこれらに当てはまるなら、CodeCampのエンジニア転職コースはきっとあなたの目標達成に大いに役立つはずです。最初の一歩を踏み出し、新たなキャリアを切り開いていきましょう!
まとめ
CodeCampのエンジニア転職コースは、未経験からPHPを学んでエンジニアを目指したい人におすすめです。
4ヶ月間の学習を通して、私は基礎から応用までしっかりと学ぶことができ、転職活動にも自信を持って臨めるようになりました。
ただし、自己管理が重要になるため、計画的に学習を進める意思が求められます。
迷っている方は、無料カウンセリングを活用してみるのもいいでしょう。
エンジニア転職を目指している皆さんの参考になれば嬉しいです!
未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのステップを、以下の記事で詳しく解説しています。
