【7ステップで完全解説】未経験からフリーランスエンジニアへ!成功までのロードマップ

「未経験からフリーランスエンジニアって本当に可能なの?」
そんな疑問を持っているあなたへ。
結論から言えば、未経験からでも正しい手順を踏めばフリーランスエンジニアとして独立することは可能です。
ただし、無計画に進めると途中で挫折してしまう人も多いのが現実です。
そこで今回は、実際に未経験からフリーランスになった自信の経験を元に、7つのステップに分けてわかりやすく解説します。
これからIT業界を目指す方、自由な働き方を目指す方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください!
ステップ①:フリーランスエンジニアの働き方を知る
まず最初に、フリーランスエンジニアの全体像を理解しましょう。
最初に全体像を理解すると、自分がやっている作業の目的を把握できて迷わなくなります。

ステップ②:プログラミングを学ぶ
独学で学ぶ場合
独学で勉強する場合はProgateがおすすめです。
実際にコードを書きながら、体系的に学習できます。
プログラミングスクールで学ぶ場合
おすすめのプログラミングスクールはCodeCampです。
フリーランスエンジニアになりやすいPHPが学べます。
中でもエンジニア転職コースでは就職支援が充実しています。

ステップ③:正社員として就職する
未経験からのエンジニア転職方法
未経験からのエンジニア転職はDodaエージェントがおすすめです。
その他、Wantedlyやプログラミングスクールからの会社紹介などもあるので上手く利用しましょう。

ステップ④:フリーランスエージェントに登録し案件を獲得する
実務経験を積み実力がついた後はフリーランスエージェントに登録し、案件を獲得しましょう。
おすすめは以下です。
- レバテックフリーランス
- クラウドワークステック
- エンジニアファースト

ステップ⑤:フリーランスエンジニアになる為の準備
フリーランスエンジニアとして必要な知識
フリーランスエンジニアとして独立するために、本を読んで最低限の知識を得ましょう。
僕のおすすめ本は以下です。
- 本当の自由を手に入れるお金の大学
- お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法を教えてください!
- リーダブルコード

独立の不安を減らす方法
独立の不安を減らす方法は下記3点です。
- 固定費を下げる
- 生活防衛資金を貯める
- 収入源を複数持つ

会社を退職する
無事案件が見つかったら、会社を退職しましょう。
もし、ブラック企業に入ってしまい、辞めにくいなどの問題がある場合は、精神が病む前に辞めて大丈夫です。日本は会社員に対する保証が手厚いので。

ステップ⑥:開業届と青色申告申請書を税務署に提出する
開業届は案件が決まってから青色申告と一緒に出すのが良いです。
案件が決まる前に開業届を提出すると、「自営業を始めた」とみなされるため、たとえ会社員を辞めて収入がゼロでも失業状態とは見なされません。その結果、失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取ることができなくなる可能性があります。
また確定申告はFreeeなどのソフトを使うのがお勧めです。

ステップ⑦:実績を積み安定した案件獲得ルートを確立する
継続的に案件を獲得していくためには、「社会人としての基本的なマナーや責任感」に加えて、「自分から提案できる力」も重要です。
ただ指示を待つのではなく、課題に気づき、自ら改善案やアイデアを提示できるエンジニアは、クライアントにとって非常に頼れる存在です。
こうした行動が積み重なることで、クライアントとの信頼関係が深まり、安定的に案件を任されるようになります。

まとめ
未経験からフリーランスエンジニアへと進むためには、7つのステップを順番に実行することが大切です。
まずはフリーランスエンジニアの全体像を理解し、プログラミングを学び、実務経験を積みましょう。
その後、フリーランスエージェントを活用して案件を獲得し、安定した収入源を確保するための基礎知識を身につけます。
しっかりと準備を整え、実績を積んでいくことで、成功へと繋がります。